2011年6月1日水曜日

禅定(瞑想)

解脱のための修行を行う中で、欠かせないものが禅定(ぜんじょう、瞑想)である。禅定は瞑想で到達した境地でもあり、どのような禅定(瞑想)の種類があるかについて、阿含経には詳しく説明されている。
四念処(しねんじょ)や四如意足(しにょいそく)など、禅定(瞑想)と関係の深い修行により到達できる、禅定(瞑想)の内容について説明しておこう。


○禅定(瞑想)

1.禅定(瞑想)の分類
2.色界の禅定(瞑想)
3.無色界の禅定(瞑想)
4.滅尽定(想受滅)
5.ブッダのニルヴァーナ


注)
禅定(ぜんじょう)は瞑想を意味する、ディヤーナを音写した「禅」と、意訳した「定」を合わせた言葉である。ヨーガでは、ディヤーナを静慮(じょうりょ)と訳す場合もある。

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